花と雪 [散歩]
4月も下旬になりました。
仙台も先々週桜が開花しました。
宮城の県北も先週から桜が咲きだしてます。
もう桜前線は岩手まで北上したでしょうか。
春らしくなってきたと思ったら、朝からまさかの降雪!!
今の時期に積雪するのは60何年ぶりだとか。
冬に逆戻り、外出するのも冬用コートを出してきました。
でも、雪と春の花、珍しい組み合わせなので、ちょっと近くの川の土手を散歩してみました。
スミレやタンポポ、オドリコソウもシャーベット状の雪に覆われて縮こまって見えます。
歩いていると、キジを見つけました。
我家の近くでも生息してるんだな~、って自然のそばにいる気がしてきます。
土手沿いの桜の樹です。
まだ花は咲いてるけど、お花見の気分には到底なれない寒さです(気温3℃位)。
桜にちょっと似てるけど、すこし緑がかった白い花。
アンズじゃないかって説もあるけど、どうでしょうか、良く判りません。
向かい側の土手には紅梅も咲いてます。
雪景色に風情を感じる暇もなく、寒さで鼻水が垂れてきました。
明日からは春らしい季節になるのでしょうか。
仙台も先々週桜が開花しました。
宮城の県北も先週から桜が咲きだしてます。
もう桜前線は岩手まで北上したでしょうか。
春らしくなってきたと思ったら、朝からまさかの降雪!!
今の時期に積雪するのは60何年ぶりだとか。
冬に逆戻り、外出するのも冬用コートを出してきました。
でも、雪と春の花、珍しい組み合わせなので、ちょっと近くの川の土手を散歩してみました。
スミレやタンポポ、オドリコソウもシャーベット状の雪に覆われて縮こまって見えます。
歩いていると、キジを見つけました。
我家の近くでも生息してるんだな~、って自然のそばにいる気がしてきます。
土手沿いの桜の樹です。
まだ花は咲いてるけど、お花見の気分には到底なれない寒さです(気温3℃位)。
桜にちょっと似てるけど、すこし緑がかった白い花。
アンズじゃないかって説もあるけど、どうでしょうか、良く判りません。
向かい側の土手には紅梅も咲いてます。
雪景色に風情を感じる暇もなく、寒さで鼻水が垂れてきました。
明日からは春らしい季節になるのでしょうか。
周囲の冬景色1 [散歩]
秋景色の続きが無いまま、季節は冬を迎えてしまった・・・。
さすがに日も短くなり、午後の空気はあっという間に夕方の色になっていく。
それでも天気が良い日は光が一杯で、いつもの散歩道も輝きが溢れている。
歩いていると、枯れ草色に変わりつつある雑草達の中に、いまだにひっそりと頑張っている植物達に気付く。
タンポポだの、シロツメクサ、アカツメクサ、ヒメジオンなんて、春からずっと咲いているもんなんだね。
それでもやっぱり冬の使者、ハクチョウが数羽見られるようになった。
まだ餌付けに慣らされていないせいか、人がやってきても、あまり関心がないようだ。
土手の脇には、夏の名残のコスモスとヒマワリが朽ち果てている。
白黒モードで撮ってみると、時間が凍りついたような感じがする。
栄枯盛衰、盛者必衰って思い浮かんできた。
さすがに日も短くなり、午後の空気はあっという間に夕方の色になっていく。
それでも天気が良い日は光が一杯で、いつもの散歩道も輝きが溢れている。
歩いていると、枯れ草色に変わりつつある雑草達の中に、いまだにひっそりと頑張っている植物達に気付く。
タンポポだの、シロツメクサ、アカツメクサ、ヒメジオンなんて、春からずっと咲いているもんなんだね。
それでもやっぱり冬の使者、ハクチョウが数羽見られるようになった。
まだ餌付けに慣らされていないせいか、人がやってきても、あまり関心がないようだ。
土手の脇には、夏の名残のコスモスとヒマワリが朽ち果てている。
白黒モードで撮ってみると、時間が凍りついたような感じがする。
栄枯盛衰、盛者必衰って思い浮かんできた。
周囲の秋景色1 [散歩]
しばらく振りで近所の川の土手を散歩した。
冬から春にかけて、時々歩いていたのだが、梅雨やら猛暑やら・・・を理由にサボってました。
すっかり秋に変わった土手の景色を掲載したい。
土手に行く前の、近くの歩道には、金木犀が香るようになった。
歩くには暑過ぎず寒すぎず、爽やかだ。
空き地の脇には小さな白い花をつけた植物も(名前不明)。
土手にはセイタカアワダチソウが勢いを増している。
黄色くなり始めってところだ。
生態系を壊す悪の外来種っていうイメージだけど、一直線に立ち並ぶ姿は、これはこれで整然とした美しさのようなものを感じる。
途中で見つけた動物の尻尾のような綿毛の植物は何でしょうねえ。
ネコジャラシもどき?ネコがみたら喜んで遊びそうだ。
しばらく歩くと、土手一面にコスモスが咲いている。
中にはヒガンバナもちょうど咲く時期で、その鮮やかな赤が、コスモスの中で際立っていた。
こんなにきれいな花だったんだ~って驚いたよ。
冬から春にかけて、時々歩いていたのだが、梅雨やら猛暑やら・・・を理由にサボってました。
すっかり秋に変わった土手の景色を掲載したい。
土手に行く前の、近くの歩道には、金木犀が香るようになった。
歩くには暑過ぎず寒すぎず、爽やかだ。
空き地の脇には小さな白い花をつけた植物も(名前不明)。
土手にはセイタカアワダチソウが勢いを増している。
黄色くなり始めってところだ。
生態系を壊す悪の外来種っていうイメージだけど、一直線に立ち並ぶ姿は、これはこれで整然とした美しさのようなものを感じる。
途中で見つけた動物の尻尾のような綿毛の植物は何でしょうねえ。
ネコジャラシもどき?ネコがみたら喜んで遊びそうだ。
しばらく歩くと、土手一面にコスモスが咲いている。
中にはヒガンバナもちょうど咲く時期で、その鮮やかな赤が、コスモスの中で際立っていた。
こんなにきれいな花だったんだ~って驚いたよ。
周囲の春景色6 [散歩]
田植えの季節である。
今回の写真は1週間前だけど、宮城県内のとある田園地域。
まだその頃は八重桜が残ってたけど、何しろ一週間前なので、現在はもう散ってしまっている。
桜の賞味期間は短いね。
田んぼは水を張ると、景色が鏡のように写りこんで、空が二倍になったように見える。
街中はどんどん高層ビルが建って、空が狭くなってきたけど、ここでは大空を堪能できる。
写真では音を聞かせられないけど、キジの鳴く声なんかも聞こえた。
無くしちゃいけない日本の風景って気がしたよ。
今回の写真は1週間前だけど、宮城県内のとある田園地域。
まだその頃は八重桜が残ってたけど、何しろ一週間前なので、現在はもう散ってしまっている。
桜の賞味期間は短いね。
田んぼは水を張ると、景色が鏡のように写りこんで、空が二倍になったように見える。
街中はどんどん高層ビルが建って、空が狭くなってきたけど、ここでは大空を堪能できる。
写真では音を聞かせられないけど、キジの鳴く声なんかも聞こえた。
無くしちゃいけない日本の風景って気がしたよ。
周囲の春景色5 [散歩]
歩くと汗ばむくらいの陽気で、行きかう人々の中には半そでの人もいるくらい。
いつもの散歩コースの景色である。
【菜の花じゅうたん】
川っ淵の土手沿いも、菜の花が満開で黄色い絨毯を敷き詰めたようである。
雑草もいろいろ出てきて、草ボウボウで踏み込んでいくのも大変だ。
川の水も温んできたせいか、鯉らしき魚が上って行くのも見られた。
【テントウムシ特集】
雑草達を眺めていると、テントウムシがモゾモゾと動いているのが目に付いた。
初めは仮面ライダータックルのようなテイストの、定番のやつを見かけたのだが、ふと変わった柄の虫に気が付いた。
大柄な斑でなんだか凶悪そうな雰囲気・・・というか、気持ち悪いんですけど・・・・。可愛くないんですけど・・・。
これもテントウムシの仲間なのだろうか?
しばらくウロウロしていたら、ある二匹のテントウムシが、仲良くなっていた。
・・・って、違う種類なんですけどっ!関係無いんですか!
第二世代の背中のホシの数は、足して割った数になるんだろうか???
【田植えの準備】
田んぼも水が張られ、まもなく田植えの作業である。
用水路も水が満々と流れていく。
しばらくは空も二倍になったような景色になるのだ。
いつもの散歩コースの景色である。
【菜の花じゅうたん】
川っ淵の土手沿いも、菜の花が満開で黄色い絨毯を敷き詰めたようである。
雑草もいろいろ出てきて、草ボウボウで踏み込んでいくのも大変だ。
川の水も温んできたせいか、鯉らしき魚が上って行くのも見られた。
【テントウムシ特集】
雑草達を眺めていると、テントウムシがモゾモゾと動いているのが目に付いた。
初めは仮面ライダータックルのようなテイストの、定番のやつを見かけたのだが、ふと変わった柄の虫に気が付いた。
大柄な斑でなんだか凶悪そうな雰囲気・・・というか、気持ち悪いんですけど・・・・。可愛くないんですけど・・・。
これもテントウムシの仲間なのだろうか?
しばらくウロウロしていたら、ある二匹のテントウムシが、仲良くなっていた。
・・・って、違う種類なんですけどっ!関係無いんですか!
第二世代の背中のホシの数は、足して割った数になるんだろうか???
【田植えの準備】
田んぼも水が張られ、まもなく田植えの作業である。
用水路も水が満々と流れていく。
しばらくは空も二倍になったような景色になるのだ。
岩切城跡のサクラ [散歩]
今年の連休は天気が良くて、行楽日和。
桜前線も連休中に弘前まで北上したようで何よりである。
仙台も多くは散ってしまっているが、場所によってはまだ見られるところもあるのだ。
仙台市と隣の利府町との境に、「宮城県民の森」と言う自然散策路などが整備されている小高い丘があるのだが、その一画は昔「岩切城」という山城があって史跡となっているのだ。
その築城年は不明だけど、源頼朝の奥州征伐よりは後、おそらく南北朝時代の頃と思われる。
その城跡は、丘の斜面などにサクラが植えられ、上から仙台や利府町を一望できて見晴らしがとてもいいのだ。
花吹雪の舞い散る中、新緑と共に堪能してきた。
県民の森の散策路には、他にも春の花が咲いていた。
スミレや山吹、ヤマツツジ(?)など。
桜前線も連休中に弘前まで北上したようで何よりである。
仙台も多くは散ってしまっているが、場所によってはまだ見られるところもあるのだ。
仙台市と隣の利府町との境に、「宮城県民の森」と言う自然散策路などが整備されている小高い丘があるのだが、その一画は昔「岩切城」という山城があって史跡となっているのだ。
その築城年は不明だけど、源頼朝の奥州征伐よりは後、おそらく南北朝時代の頃と思われる。
その城跡は、丘の斜面などにサクラが植えられ、上から仙台や利府町を一望できて見晴らしがとてもいいのだ。
花吹雪の舞い散る中、新緑と共に堪能してきた。
県民の森の散策路には、他にも春の花が咲いていた。
スミレや山吹、ヤマツツジ(?)など。
七郷堀のサクラ [散歩]
仙台には七郷堀と呼ばれる堀があるのだが、伊達氏の藩政時代に掘られ、以来住民の農業用水、生活用水とされ重宝されてきた。
その由緒ある(?)堀の脇にサクラの並木が植えられている場所があるのだが、私はひそかにサクラの穴場スポットの一つと思っている。
私はめったに使うことの無い、デジカメの白黒写真モードだけど、サクラを撮って見ると意外にかっこいい!
カラーよりもサクラの花の形や樹肌の質感がくっきり写る気がする。
サクラじゃないけど、近くを歩いていたら、ヒイラギに花が咲いているのを見つけたよ。
こんな花が咲くんだね。
あとはアセビ(?)の花も一枚。
その由緒ある(?)堀の脇にサクラの並木が植えられている場所があるのだが、私はひそかにサクラの穴場スポットの一つと思っている。
私はめったに使うことの無い、デジカメの白黒写真モードだけど、サクラを撮って見ると意外にかっこいい!
カラーよりもサクラの花の形や樹肌の質感がくっきり写る気がする。
サクラじゃないけど、近くを歩いていたら、ヒイラギに花が咲いているのを見つけたよ。
こんな花が咲くんだね。
あとはアセビ(?)の花も一枚。
周囲の春景色4 [散歩]
先週満開を迎えたと言う仙台のサクラも、週後半の低温により、長持ちしている。
お蔭様で、いつもの散歩コースのサクラは今が身頃であった。
土手の上は、さらに緑が濃くなってきて、タンポポやマメ科の植物も花開いている。
ちょっと育ち気味のフキノトウも発見したが、ここは犬達の散歩コース、取って食すわけにはいかない。
前回ツボミだったモクレンも鮮やかに咲いている。
柳の樹も、芽吹いて、黄緑色のスダレが川風になびいている。
サクラに似たスモモの花も、満開になった。
ソメイヨシノよりも色が白く、花の密度が高い気がする。
ユキヤナギも満開。
お蔭様で、いつもの散歩コースのサクラは今が身頃であった。
土手の上は、さらに緑が濃くなってきて、タンポポやマメ科の植物も花開いている。
ちょっと育ち気味のフキノトウも発見したが、ここは犬達の散歩コース、取って食すわけにはいかない。
前回ツボミだったモクレンも鮮やかに咲いている。
柳の樹も、芽吹いて、黄緑色のスダレが川風になびいている。
サクラに似たスモモの花も、満開になった。
ソメイヨシノよりも色が白く、花の密度が高い気がする。
ユキヤナギも満開。
春の雪 [散歩]
今朝は起きて驚いた~~。
雪がガンガン降ってて辺りは真っ白になってるではないか。
4月初め頃にミゾレが降ることは時々あることだけど、こんな後半に入ってからのは、めったに無いことだ。
今週ソメイヨシノの開花宣言したのに・・・閉じてしまいそうである。
とまあ、何はともあれ北国の皆さん、桜前線は仙台を通過しましたよ!!
せっかくなので、雪と春の植物でも撮ろうかと、散歩に出かけることにした。
雪は時折雨に変わり、積もった雪は早朝よりも溶けてきている。
川沿いの土手に、サクラの一種と考えられる一本の樹がほぼ満開に花を咲かせていた。
ソメイヨシノよりもちょっと小振りで、色も白くて、違う種類なのかと思うのだが、どうであろうか。
地面には、春の植物達が雪に埋もれていた。
オドリコソウやツクシ、サクラソウ、ムスカリもこのところの低温で、驚いていることだろう。
菜の花も咲き始まっているのだが、今日のところは萎れ加減である。
松の樹は、葉にしずくがついて、ちょっときれいだったので、写真に撮ってみた。
そして、開花宣言したソメイヨシノは、うちの近所の樹では、「一分咲き」ってところであろうか。
場所によってはもっと咲き進んでるんだろうけど。
満開のサクラの写真は、次週の予定である。
雪がガンガン降ってて辺りは真っ白になってるではないか。
4月初め頃にミゾレが降ることは時々あることだけど、こんな後半に入ってからのは、めったに無いことだ。
今週ソメイヨシノの開花宣言したのに・・・閉じてしまいそうである。
とまあ、何はともあれ北国の皆さん、桜前線は仙台を通過しましたよ!!
せっかくなので、雪と春の植物でも撮ろうかと、散歩に出かけることにした。
雪は時折雨に変わり、積もった雪は早朝よりも溶けてきている。
川沿いの土手に、サクラの一種と考えられる一本の樹がほぼ満開に花を咲かせていた。
ソメイヨシノよりもちょっと小振りで、色も白くて、違う種類なのかと思うのだが、どうであろうか。
地面には、春の植物達が雪に埋もれていた。
オドリコソウやツクシ、サクラソウ、ムスカリもこのところの低温で、驚いていることだろう。
菜の花も咲き始まっているのだが、今日のところは萎れ加減である。
松の樹は、葉にしずくがついて、ちょっときれいだったので、写真に撮ってみた。
そして、開花宣言したソメイヨシノは、うちの近所の樹では、「一分咲き」ってところであろうか。
場所によってはもっと咲き進んでるんだろうけど。
満開のサクラの写真は、次週の予定である。