花いっぱい月山 [山歩き]
7月28日に、山形県の「月山」に登ってきました。
月山は出羽三山の一つ、信仰の山ですが、高山植物が豊富なのも魅力の一つです。
標高は1984m、今回は西川町・志津温泉方面からの、姥ヶ岳~牛首~山頂ルートです。
リフトで途中まで上がれるのが便利です。
月山スキー場のある姥沢駐車場からリフト小屋までは、下界と同じ、真夏の暑さ・・・。リュック背負って歩くと既にヨロヨロしてきた。
山頂まで行けるか不安になったけど、リフトで登って行くにつれ、風が涼やかになり、ちょっと元気になってきました。
リフト上駅からは姥ヶ岳を目指します。
最初に残雪が行く手を阻まれたけど、垂らしてあるロープをたどりながら行けば、何とか登れました。
その後はとっても整備されていて、そこらじゅうに花が咲いてる中を歩く、気分の良い登山道です。
時折アルペンホルンならぬ、修行僧(?)のと思われるホラ貝の音が聞こえてきます。
今回遭遇した花々を紹介します。
沢山あります。
月山は出羽三山の一つ、信仰の山ですが、高山植物が豊富なのも魅力の一つです。
標高は1984m、今回は西川町・志津温泉方面からの、姥ヶ岳~牛首~山頂ルートです。
リフトで途中まで上がれるのが便利です。
月山スキー場のある姥沢駐車場からリフト小屋までは、下界と同じ、真夏の暑さ・・・。リュック背負って歩くと既にヨロヨロしてきた。
山頂まで行けるか不安になったけど、リフトで登って行くにつれ、風が涼やかになり、ちょっと元気になってきました。
リフト上駅からは姥ヶ岳を目指します。
最初に残雪が行く手を阻まれたけど、垂らしてあるロープをたどりながら行けば、何とか登れました。
その後はとっても整備されていて、そこらじゅうに花が咲いてる中を歩く、気分の良い登山道です。
時折アルペンホルンならぬ、修行僧(?)のと思われるホラ貝の音が聞こえてきます。
今回遭遇した花々を紹介します。
沢山あります。
南蔵王・屏風岳に行きました [山歩き]
先週末 6月24日に蔵王連峰の南にある屏風岳に行ってきました。
屏風岳は宮城県内最高峰、1825mの山で、途中には花の見どころ「芝草平」という湿原もあります。
朝は8時過ぎに蔵王エコーラインから登山口近辺に来たら、既に駐車スペースは車で一杯。
徒歩で20~30分離れた場所に停めることになりました・・・。
登山口からまずは「前山」~「杉が峰」~「芝草平」を目指します。
足元には小さなスミレやハクサンチドリ、イワカガミが咲いていました。
名前のよくわからない小さな花も一杯です。
木々にはミヤマハンショウヅルがからみついています。
紫の釣鐘状の花です。
アジサイによく似たオオカメノキや、シャクナゲも咲いていました。
前山近辺から後を振り返ると、青空のもと、刈田岳が見えています。
蔵王エコーラインがあんなに遠くに・・・よく歩いたな~、って思ったけど、まだまだこの先歩かなければなりません。
季節外れの桜?と思ったら、ミネザクラです。
前山、杉ヶ峰を過ぎると、花の宝庫・芝草平です。
広い幅の木道が整備されて、良い休憩スポットです。
真っ白いチングルマが満開に近い状態で、これを見るのが目的の一つです。
芝草平からその先、一時間かからないくらいのところに、屏風岳山頂です。
宮城の最高峰、登りました~~。
山頂は団体さんが昼食を取っており、私たちはそのまま元来た道を戻ります。
芝草平に戻って、花を見ながらの食事です。
そのあとは天気もだんだん雲が出てきたけど、視界は良好。
眼下には山形県上山市の市街地と思われる町並みが見下ろせます。
雨にあたることもなく、無事にもとの登山口に戻り、心地よい山歩きは終わりました。
ふもとの遠刈田で日帰り温泉に立ち寄り、仙台に帰ったのでした。
屏風岳は宮城県内最高峰、1825mの山で、途中には花の見どころ「芝草平」という湿原もあります。
朝は8時過ぎに蔵王エコーラインから登山口近辺に来たら、既に駐車スペースは車で一杯。
徒歩で20~30分離れた場所に停めることになりました・・・。
登山口からまずは「前山」~「杉が峰」~「芝草平」を目指します。
足元には小さなスミレやハクサンチドリ、イワカガミが咲いていました。
名前のよくわからない小さな花も一杯です。
木々にはミヤマハンショウヅルがからみついています。
紫の釣鐘状の花です。
アジサイによく似たオオカメノキや、シャクナゲも咲いていました。
前山近辺から後を振り返ると、青空のもと、刈田岳が見えています。
蔵王エコーラインがあんなに遠くに・・・よく歩いたな~、って思ったけど、まだまだこの先歩かなければなりません。
季節外れの桜?と思ったら、ミネザクラです。
前山、杉ヶ峰を過ぎると、花の宝庫・芝草平です。
広い幅の木道が整備されて、良い休憩スポットです。
真っ白いチングルマが満開に近い状態で、これを見るのが目的の一つです。
芝草平からその先、一時間かからないくらいのところに、屏風岳山頂です。
宮城の最高峰、登りました~~。
山頂は団体さんが昼食を取っており、私たちはそのまま元来た道を戻ります。
芝草平に戻って、花を見ながらの食事です。
そのあとは天気もだんだん雲が出てきたけど、視界は良好。
眼下には山形県上山市の市街地と思われる町並みが見下ろせます。
雨にあたることもなく、無事にもとの登山口に戻り、心地よい山歩きは終わりました。
ふもとの遠刈田で日帰り温泉に立ち寄り、仙台に帰ったのでした。
コデマリが咲きました [観察日記]
シンビジウム株分け、および新入りの花達 [観察日記]
我家のシンビジウムは、毎年白くてきれいな花を咲かせてくれるけど、だんだん花数が減り、茎も短くなってきた。
今の鉢に植えて5年、思い切って株分けしようと挑戦してみた。
鉢を外すと、根っこはビッシリ・パンパン。
苦しかったに違いない。
葉っぱの間の、ちょうど分けられそうな隙間をノコギリで分断した(ほんとはもっと優しいやり方するのかな)。
古土やミズゴケを除き、根っこを適当な長さに切りそろえた。
ランの根っこは太いミミズみたい。
最後は二つの鉢に新しい土(洋ランの培養土)とミズゴケを入れたものに植えつけておしまい。
これからも咲いてくれるかな・・・・・・。
他にも新しい植物を購入してきたので植え付け作業をした。
山野草の「小川キキョウ」は、ホタルブクロみたいに釣り鐘型の青い花。
和風スタイルで岩や苔(他の植物を植えてるプランターに勝手に生えてきたもの)と一緒に仕立ててみました。
土は「山野草の土」、専用培養土です。
他にクレマチス、インテグリフォリア系の「籠口」です。
紫紺の釣鐘状の花が渋くて素敵です。
いろんなタイプがあるクレマチス、大好き。
明日は金環日蝕で盛り上がってるけど、仙台は部分日蝕です。
しかも通勤電車に乗車中・・・(-_-;)。
今の鉢に植えて5年、思い切って株分けしようと挑戦してみた。
鉢を外すと、根っこはビッシリ・パンパン。
苦しかったに違いない。
葉っぱの間の、ちょうど分けられそうな隙間をノコギリで分断した(ほんとはもっと優しいやり方するのかな)。
古土やミズゴケを除き、根っこを適当な長さに切りそろえた。
ランの根っこは太いミミズみたい。
最後は二つの鉢に新しい土(洋ランの培養土)とミズゴケを入れたものに植えつけておしまい。
これからも咲いてくれるかな・・・・・・。
他にも新しい植物を購入してきたので植え付け作業をした。
山野草の「小川キキョウ」は、ホタルブクロみたいに釣り鐘型の青い花。
和風スタイルで岩や苔(他の植物を植えてるプランターに勝手に生えてきたもの)と一緒に仕立ててみました。
土は「山野草の土」、専用培養土です。
他にクレマチス、インテグリフォリア系の「籠口」です。
紫紺の釣鐘状の花が渋くて素敵です。
いろんなタイプがあるクレマチス、大好き。
明日は金環日蝕で盛り上がってるけど、仙台は部分日蝕です。
しかも通勤電車に乗車中・・・(-_-;)。
ヒメウツギ・オダマキなど咲きました [観察日記]
七つ森登山 [山歩き]
今日はGW前半・3連休の最終日。山歩きに行きました。
今回は宮城県黒川郡大和町にある、七つ森です。
七つ森は、北から「たがら森」「遂倉山」「鎌倉山」「鉢倉山」「大倉山」「撫倉山」「松倉山」の7つの山の総称で(現在は「たがら森」のかわりに近隣の「笹倉山」と言われている)、各山頂に薬師が祭られている。
いずれも低山だけど、傾斜はきつく、けっこう侮れない山なのだ。
今日は近くにある南川ダムに車を停め、撫倉山・大倉山の間の遊歩道から入り、鉢倉山山頂を通って、ダム湖畔に出るルートをとった。
イワウチワの群生地がそのあたりにあるということなので。
先週大衡村の達居森ではカタクリの大群落がみられたけど、こちらのカタクリはちょっと少ない。終わりかけかもしれないけど。
先週名前のわからなかった花のひとつで、地面に埋もれるように咲いているのは、ウスバサイシンって名前なのだそうだ。
他にはスミレ(青紫・白など)やエンレイソウ、ニリンソウ、イチゴのような葉をした黄色い花、ヒトリシズカ、ネコノメソウなんて、今まで知らなかった植物達も見ることができた。
鉢倉山までの登山道は、途中からロープが渡され、それを頼りに急な道なき道を登り、結構汗をかかされた(冷や汗?)。
山頂(289m)には薬師如来の石像があり、一休みしてからイワウチワがあるという下山ルートに向かった。
しかし、イワウチワにはちょっと時期が間に合わなかったらしく、あまり咲いてはいなかった。
しかも数少ない花は、ロープが渡された垂直の岩壁の近くにしかなく、見るゆとりすらなかった。
岩の凹凸に手をかけ、慎重に足場を確かめながら降りたのだが、依然NHKでやってた「趣味悠々ボルダリング入門」を、もっとまじめに見ておけば良かったな~、と反省した。
この山に限らず、七つ森の各山にはそれぞれロープや鎖場、梯子、ナイフリッジの岩稜などがあり、どれもスリル満点な登山ルートなのだそうだ。
写真撮ってくれば良かったけど、岩場を降りるのが精いっぱいで、すっかりそのことを忘れていたのでした。
今回は宮城県黒川郡大和町にある、七つ森です。
七つ森は、北から「たがら森」「遂倉山」「鎌倉山」「鉢倉山」「大倉山」「撫倉山」「松倉山」の7つの山の総称で(現在は「たがら森」のかわりに近隣の「笹倉山」と言われている)、各山頂に薬師が祭られている。
いずれも低山だけど、傾斜はきつく、けっこう侮れない山なのだ。
今日は近くにある南川ダムに車を停め、撫倉山・大倉山の間の遊歩道から入り、鉢倉山山頂を通って、ダム湖畔に出るルートをとった。
イワウチワの群生地がそのあたりにあるということなので。
先週大衡村の達居森ではカタクリの大群落がみられたけど、こちらのカタクリはちょっと少ない。終わりかけかもしれないけど。
先週名前のわからなかった花のひとつで、地面に埋もれるように咲いているのは、ウスバサイシンって名前なのだそうだ。
他にはスミレ(青紫・白など)やエンレイソウ、ニリンソウ、イチゴのような葉をした黄色い花、ヒトリシズカ、ネコノメソウなんて、今まで知らなかった植物達も見ることができた。
鉢倉山までの登山道は、途中からロープが渡され、それを頼りに急な道なき道を登り、結構汗をかかされた(冷や汗?)。
山頂(289m)には薬師如来の石像があり、一休みしてからイワウチワがあるという下山ルートに向かった。
しかし、イワウチワにはちょっと時期が間に合わなかったらしく、あまり咲いてはいなかった。
しかも数少ない花は、ロープが渡された垂直の岩壁の近くにしかなく、見るゆとりすらなかった。
岩の凹凸に手をかけ、慎重に足場を確かめながら降りたのだが、依然NHKでやってた「趣味悠々ボルダリング入門」を、もっとまじめに見ておけば良かったな~、と反省した。
この山に限らず、七つ森の各山にはそれぞれロープや鎖場、梯子、ナイフリッジの岩稜などがあり、どれもスリル満点な登山ルートなのだそうだ。
写真撮ってくれば良かったけど、岩場を降りるのが精いっぱいで、すっかりそのことを忘れていたのでした。
タイツリソウ咲きました [観察日記]
今年は咲くかコデマリ [観察日記]
春の達居森 [山歩き]
仙台も桜が咲きました。
山歩き活動も開始です。
今日は仙台よりも北に位置する大衡村の達居森に行ってきました。
去年はGWに行ったら、カタクリが終わった「なれの果て」がたくさんあったけど、今年は盛りを狙って行ってみました。
春の山は、まだ樹木に葉が少ないので、見通しが良くなっています。
でも新しい芽が吹いてます。
足元にはフキノトウやスミレ、マイヅルソウが顔を出し、しばらく道を進んでいくと、ありました!カタクリの群生が!
「カタクリロード」「カタクリ絨毯」な状態です。
天候も心配してたけど、雨も降らず、山からの眺めもきれいです。
他にもシュンラン(名前知らなかったけど、通りすがりの方が教えてくれました)や、名前のよく知らない花もありました。
山もリニューアルオープンって感じです。
今年もいろんな花を見に行こう。
山歩き活動も開始です。
今日は仙台よりも北に位置する大衡村の達居森に行ってきました。
去年はGWに行ったら、カタクリが終わった「なれの果て」がたくさんあったけど、今年は盛りを狙って行ってみました。
春の山は、まだ樹木に葉が少ないので、見通しが良くなっています。
でも新しい芽が吹いてます。
足元にはフキノトウやスミレ、マイヅルソウが顔を出し、しばらく道を進んでいくと、ありました!カタクリの群生が!
「カタクリロード」「カタクリ絨毯」な状態です。
天候も心配してたけど、雨も降らず、山からの眺めもきれいです。
他にもシュンラン(名前知らなかったけど、通りすがりの方が教えてくれました)や、名前のよく知らない花もありました。
山もリニューアルオープンって感じです。
今年もいろんな花を見に行こう。
春の草花育ってます [観察日記]
新年度です。仙台では梅が開花しました。
桜はもう少しあとです。
我家の植物達も、冬を越えて春の雰囲気になってきました。
クリスマスローズが咲きました。
冬咲きクレマチスのウンナンエンシスもまだまだ咲いてます。
シンビジウムも毎年咲いてくれるけど、今年は株分けしたほうが良さそう。
ボリュームダウンした感じです。
カランコエ(ミリオンスター)も満開です。
これは何年か前に車屋さんの来場者プレゼントでもらった花。
すっかり大きくなりました。
ミニバラも貰った花です。新しい葉っぱが出てきました。
コデマリやヒメウツギも新しい目が吹いてきました。
だんだんにぎやかになってきました。
冬の寒さを越えて育ってくるとうれしい。
桜はもう少しあとです。
我家の植物達も、冬を越えて春の雰囲気になってきました。
クリスマスローズが咲きました。
冬咲きクレマチスのウンナンエンシスもまだまだ咲いてます。
シンビジウムも毎年咲いてくれるけど、今年は株分けしたほうが良さそう。
ボリュームダウンした感じです。
カランコエ(ミリオンスター)も満開です。
これは何年か前に車屋さんの来場者プレゼントでもらった花。
すっかり大きくなりました。
ミニバラも貰った花です。新しい葉っぱが出てきました。
コデマリやヒメウツギも新しい目が吹いてきました。
だんだんにぎやかになってきました。
冬の寒さを越えて育ってくるとうれしい。